2歳4ヶ月になる娘のいやいや期のゴールが見えつつ引越しで目が回っているサポーターのりえこです!
今回は5期サークル3回目の活動報告をさせて頂きます!
ところで、最近寒くなったり、暑くなったり変な天気が続いてますが、みなさん体調悪くなってないですか?
巷では、インフルエンザが凄い猛威を振るっているようで、あちこちで学級閉鎖というのを聞くようになりました、、、。
そして、小児科渋滞に薬切れ…。
免疫を上げるにも、食事、睡眠のバランスとよく言われますよね♪
そんな、食事で欠かせないのは、発酵のチカラですよね!
こんな、今にうってつけ(?)
今回は『八丁味噌まるや』さんへ八丁味噌蔵見学に行かさせて頂きました!
今日の報告は見学レポ+お味噌大好き女のやや暑苦しいサークル報告になってますがお付き合いください笑(先に言っときます)
そして、読み終わる頃には、みなさんもお味噌ラブになるはずです!笑
本題ですが…まずは、蔵の入り口で同じみの手遊びでスタート♫
そのあと、味噌ができる工程を丁寧に説明してもらいました!
市外から嫁いできた私にとっては貴重な体験でした!
味噌蔵に入ると良い香り〜♫
次に驚くのが味噌樽の大きさ!
一つの樽でなんと!6トンのお味噌ができるそうです!
そして、この上の石は3トン!
想像できますか?
3トンの重石と材料は 大豆、塩、水のみ!
シンプルな素材にも驚きですが
この3トンのサイズの違う石を手積みで石積み職人さんがやられてるのは驚きでした!!
石を積むだけじゃん?と思いの方!違うんです!石のサイズがバラバラなんです!
なので、この職人さんになるためには、10年以上の修行が必要なんですって!
そんな、色々な手のかかった豆味噌達は、この状況で『二夏二冬(2〜2年半)』の長期熟成されて、製品になるそうです!!
(いつも美味しく頂いてます)
この昔ながらの製法こそが、『八丁味噌』!
ただ、この製法をしているのは2軒だけなんですって、、、。
その辺のお味噌と手間暇が違います。
是非、後世へ大切に引き継いでほしいです。
そして、継承されているのは、味噌の製法だけではなく、味噌樽もなんですよ!
なんと!!160年前の味噌樽も今も現役なんですって!確認できるので最古の味噌樽だそうです!
かたや、最近新調した娘と同じ年の令和3年や5年味噌樽もありました!
木桶職人さんの減少に伴い、木桶を新たに作ることでその技術も後世に繋がる努力をされているそうです!
そんな、まるやさんは創業650年以上!
今話題の、徳川家康さんも食べられたのかしら?(どうする家康欠かさず見てます笑)
そう思うと、一口のお味噌にも
味、伝統製法、人(想い)、道具、の継承に歴史ロマンを感じます!
うちの子は、八丁味噌が大好きなので、もう少し大きくなったらまた食育目的で味噌蔵見学に行きたいと思います!
見学の終わりには美味しい味噌田楽も頂き、さらに!お味噌のお土産も頂き大満足でした!(娘は2本目もらってました。)
その後、味噌蔵の中でやった、お歌や絵本もいつもと違った雰囲気でいつも以上に楽しくできました!
あちこちから、『へぇ〜』という声が聞こえて、子どもに大人にもとてもよい体験になったと思います!
最後に、八丁味噌の由来ですが、、、
八丁味噌は、岡崎城から八丁(870m)離れた八丁村が由来なんですって!
ただ、近年色々ありまして、、、(検索してみてください)
岡崎市として、『八丁味噌』を守る!という意味も込めて、この味噌蔵2社の住所だけが『八帖→八丁』という字を使った住所を使えるそうにしたそうです!
まさに、岡崎市の誇りと言えますよね!
ちなみに、余談ですが、、、
我が家は常に味噌を2社常備し使い分け+甘味噌を自宅で作るほど味噌ラヴァなんですが(来年の目標は味噌作り)恥ずかしい事に、赤だしと八丁味噌の違いを知らず使ってました…
みなさん違いわかりますか?
八丁味噌…豆味噌
赤だし…豆味噌+米味噌または豆味噌+麦味噌
知らなかった、、、。
そして、味噌の白い結晶はチロシンといって美味しいお味噌の、証なんですって♫
大好きなお味噌!奥が深いです♫
終始テンション上がりまくりで、社長様ともお写真パシャリ★
サークルは、知ってるようで知らないことも知れて、季節を感じつつ、大人も子どもも楽しめる活動になってます!
是非単発もあるので参加してみてください♫
次回は、11/20(月)東公園に秋を探しに行きます!
あと、年内ラスト2回!
お申し込みお待ちしております!
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