みなさんこんにちは♪
ダウンちゃんつむぎママの山本有希子です。
暑い夏がやってきますね、適度な冷房と水分補給で夏を乗り切りましょう!
今日はトリクマキャラバン隊についてお話します。
トリクマキャラバン隊とは、ダウン症児の親子数組が学校などに伺い、学生さん達にダウン症の子どもと直接触れ合うことや親の気持ちなどを知ってもらうことを目的に行なっている活動です。
これから社会に出ていく学生のみなさんに、正しくダウン症を理解してもらいたい、この活動の積み重ねにより将来ダウン症の人達が暮らしやすい社会になったらいいなと始めました。
まず初めは、ダウン症児に関わるお仕事を目指す学生の方々から始めたい。
そこで看護学校、そして、幼児教育、保育の大学でキャラバン隊をさせていただきました。
私達がまだ不慣れな為、先生方のご協力もいただきながら、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。こども達もキャラバン隊員としてしっかりお仕事がんばりました。
・こどもたちがすごく可愛い
・ダウン症の子を産んだ母の気持ちが聞けてよかった
・自分達に何が出来るのか、どうしたらいいのかを当事者目線で聞けてよかった
など、とても嬉しい感想を頂いています。
情報過多な現代、スマホでいろんなことを知ることができます。私も沢山活用しています。
でも、やはり生きた情報、自分の目で見て、手で触れ、同じ時を過ごすことで体感することは、記憶に残るのではないかと思うのです。
学生さんからの質問はとても的を得ていて、素直なものばかりです。私達、ダウン症児の親も率直な気持ちをお伝えします。
トリクマキャラバン隊を受けた学生のみなさんが将来少しでも思い出してくれたら嬉しいです。
トリクマキャラバン隊は、学校がメインですが、ダウン症児親子と触れ合い、ダウン症を正しく理解したいと思ってくださる団体様に出向くこともしたいです。また、講義形式でお話をすることも対象年齢に合わせて可能です。
ぜひうちにトリクマキャラバン隊来て欲しいというご希望ありましたらお気軽にご連絡下さいね。
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