こんにちは!
ママの心と体を元気にする
産後指導士の松井裕子です。
ベビママブログをご覧の皆さんはお子さんが第1期イヤイヤ期真っ只中という方も多いでしょう。
ママ達からもイヤイヤ期に疲弊しています。というご相談をよく頂きます。
本当に毎日お疲れ様です。
私には中3長男と中1次男がいます。
次男とは彼が1歳7か月から5歳まで続いた、長く壮絶なイヤイヤ期大バトル期を経験し、これぞ人生の修行だと思うような日々を過ごしました。
3歳児と毎日大バトル期
そしてそんな彼、只今第2期イヤイヤ期である思春期にどっぷりでございます。
私が開催する産後トータルケアクラスのは親子関係の回があり、ママ達にワークをやってもらいながら、毎回毎回私自身の親子関係を見直す回になっています。
子どもの年齢とともに個としての尊重の意識を強く持ち、誘導したり、コントロールしないように、コミュニケーションスキルを使いながら、子ども達の話をよく聞く事、彼らの意志を確認する事を心がけています。
が。
毎日目の前で繰り広げられる、目に余る生活習慣。
なるべくコントロールしないように、
子どもの問題=私の問題に
しないように自制しながら、
インスタでよく見る
〇〇するとすぐやる子になる!
的なノウハウを使って
何時から宿題始める?
と本人に決めさせてみたり、
あと何分で出かける時間だよ。とか
おやつ食べたらお箸出してね。
と先の見通しを伝えたり、
手を変え品を変え、彼の自主性を育むように声掛けをしているのですが、
全く効果なく(泣)
挙句の果てには
さっさとやらんかーーーーーい(激怒)
という手っ取り早い手段に落ち着くことになるのです。
そういう毎日の繰り返しの中で、母親には子どもの行動パターンというデータが膨大に蓄積されていきますよね。
ある日ダラダラする次男にイライラしながら、データに基づく行動パターン、思考パターンの先読みで「どうせ〇〇するつもりなんでしょ!」とイライラをそのままぶつけたら
「そんな事しようとしてない!決めつけないでよ!」
とキレながら言い返されたことがありました。
( ゚Д゚)ハッ!!!
キメツケナイデヨ!!!
そうか。。
そうだよね。。。
決めつけられるのって嫌だよね。。。
私も決めつけられたらめっちゃ嫌だなー。
母猛省。。。
子どもの事をよく理解しているつもりでも、頭の中までは分からないのに
知ったつもりになっている。
決めつけて型にはめている。
嫌なことは人にやっちゃいけないよ。
と言いながら、
私がそれを率先してやっている。
う~ん。
ごめんなさい。
子育ては本当に己育てですね!
次男に大切な事を教えてもらいました。
ちなみに、第1期イヤイヤ期にだいぶ鍛えられたので、第2期イヤイヤ期は「今の所」ちょろいもんです。
これからも母業精進してまいります!
皆さんも一緒に頑張ろう!
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