こんにちは!
ママの心と体を元気にする
産後指導士の松井裕子です。
皆さん、育児をしていて、
パパに育児の大変さを分からせたい!!
って思ったことありませんか?
子どもが泣いていても抱っこしない
遊んでほしくて愚図っているのにスマホに夢中
誤飲したり事故がないように見守っていて欲しいのにお昼寝
パパとママで育児に対する意識と行動に大きな溝があることがママ達のイライラの要因になっていたりします。
そのイライラが募っていくと、
パパは育児の大変さを全然分かってない!
私がやるのが当然だと思っている!
なんで私ばっかりこんなに大変なの!?
という気持ちがむくむくと湧いてきます。
この気持ちの事を「被害者意識」と言います。
被害者意識は持ち始めると、増殖し、強化されやすくなります。
そうすると、パパに意地悪な言葉をいってしまったり、困るのが分かっていて、苦手な事を押し付けたり、物に当たったり。。。
あれ?私性格悪くなった?と感じるような言動をしている事があるかもしれません。
実はこれも産後によく見られる症状の一つです。
決して性格が悪くなったわけではなく、産後に変化する人間関係の変化やコミュニケーション不足からくるものと言えると思います。
子どもが一人誕生するだけで家族の人間関係(夫婦に限らず、義両親や両親も含む)は大きく変わります。
産前はスムーズで楽しく取れていたコミュニケーションも、子どもが生まれることで時間的、体力的に十分にとることが出来ず、話の優先順位も子どもに関わることが大半を締めるようになるため、コミュニケーション不足に陥りやすいのです。
パパと2人で協力して育児をしていきたいけど、全然それが出来ていない!と思っているなら、そもそも協力というのはどういう事を言うのか、具体的に話し合って、お互いに隠し持っている物差しをすり合わせるところから始めましょう。
何度も同じことで喧嘩する。
話が通じなくなってしまった。
伝えているのに伝わらない。
察して主体的に動くべき。
なんでいちいち私が言わないといけないの。
とお悩みの方は特に、心地よいコミュニケーションをとるための「スキル」を学んで、レベルアップしていきましょう!
コミュニケーションスキルは産後トータルケアクラスの3日目のワークで学べます。
単発受講も受け付けています。ご相談くださいね。
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