皆さん毎日育児お疲れ様です!
ママの心と体を元気にする
産後指導士の松井裕子です。
ママ達と話していると時々
子どもが可愛いと思えない
と打ち明けてくれることがあります。
子どもが可愛いと思えない。
その言葉を口に出すにも勇気が必要だったと思います。
周りのママ達は子どものことが大好きで、皆いいママ出来ているのに、自分は子どもにイライラして、言動にも態度にも出てしまう。
子どもが自分を困らせる存在に思えて、そんな風に思ってしまう自分は母親失格だ。ダメな母親だ。と烙印を押してしまう。
ママが一番苦しい状態ですよね。
そうなった時は、自分チェックをしてみて欲しいです。
✔睡眠は足りているか
✔栄養は取れているか
✔一人で抱え込んでいないか
✔助けてくれる人や環境を整えられているか
✔一人の時間を持てているか
✔好きなことが出来ているか
✔どういう言葉や手助けが必要か
✔話を聞いてくれる人はいるか
育児に翻弄されていると
客観的に自分を観る余裕がないと思います。
自分を客観的に見る、
現状を把握し、対策を講じる、
考える、伝える、改善する、
頭ではわかっていてもそんなに簡単に出来る事ではありません。
とても労力を要します。
ではそれが出来るようになるためにはどうしたらいいと思いますか?
何が必要でしょうか。
子育てはとてもエネルギーが必要です。
エネルギーは使うばかりでは枯渇していってしまいます。
使うばかりではなくちゃんとエネルギーを供給する、産み出すことが必要です。
それは甘いものを食べる
アロマを焚く
ゆっくりお風呂に入る
推し活をする
だけでは得られません。
ちゃんと体を動かして、酸素を取り込んで、体の細胞から活性化させていく事で、エネルギー生産量が増え、疲労回復が促され、自分と向き合う体力と気力が湧き上がってくるようになります。
すると、今まで余力がなくて考えられなかったこと、放置していたこと、避けて通っていたことにも向き合っていけるようになります。
【子どもが可愛いと思えない】はママの心の叫びです。
育児は可愛い、楽しい、だけでは済みません。
自分とは違う人間なんだから、可愛く思えないことだってあります。
可愛く思えない=大事にしていない
というわけでもありません。
まずはその苦しさからどうやったら自分が離れられるかを考えて、1つでもいいから実行してみてください。
一人ではそのアクションが難しいママは是非私を頼ってくださいね。
一緒に心と体の体力つけていきましょう!
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