我が家では卒業式を今年迎え、4月に中学校へ入学します。
そんなこんなでコサージュ事情をお伝えします。
私も毎年コサージュやヘッドパーツのオーダーをいただき、ハレの日の小物を作らせてもらい、季節を感じております。
コサージュって必要なの??と言う疑問をよく耳にします。
コサージュってどんなものなのかといいますと、
昔フランスで、祝い事の場で貴婦人が付けるものだったようです。こういった由来からでしょうか、コサージュが入学式・卒業式や結婚式といった、主にお祝いの席で身につけてられているそうです。
全体的に淡い色目が多く、優しい雰囲気のものがいつもオーダーで多いですが、少しカジュアル感があるデニムのコサージュも人気がありました。
コサージュの付け方は、左側の鎖骨に近い上の方に着けると良いそうです。顔に近い場所に着ける事で、顔周りを華やかに、上の方につけてスタイルアップもかねられますね。
フォーマルな式での服装はデザイン性はあまりなく、少し寂しげなのでコサージュやブローチなどで華やかさをプラスするのはよいのだと思います。
コサージュの式典以外での使用方法なのですが、私は以前娘のピアノの発表会のヘアパーツとして使用しました。
簡単なヘアアレンジでもポイントになってとても華やかになりました。女の子は大きなお花つけるの好きですよね!!
おススメです。
ヘアパーツといえば、最近は卒業式用のお子さんのヘアパーツのオーダーもよくいただきます。
結婚式や成人式での髪型でも人気の編み下ろしやハーフアップには1本1本がバラバラになった飾りが使いやすいです。
私が今年初めて知ったコサージュの使い方は、袴の先生達が腰にお花をつけていた事です。コサージュってやっぱり胸や肩といった印象があったので、驚きましたが、お着物の柄を邪魔しないので、素敵でした。
お子様の成長の節目の式典。お子様が主役!ですが、お母さんも素敵なフォーマルスタイルを楽しみたいですね。
と言う事で、コサージュいるか?いらないか?ですが…気持ちがノルものをお付けになる!!がいいように思います。
今年ご入園、ご入園のお子様。おめでとうございます。
お子様の未来がより良いものになりますように。
今日の担当:早川綾香
toitoitoi キッズフラワーレッスン(岡崎、安城、覚王山)
小学生の頃から華道を習い、生花店で10年働きました。
コメントをお書きください