こんにちは。
今日のブログ担当は、身体のことが大好きな保健師おおしまです。
さて、出会いやお別れの季節ですね。
ドキドキワクワク、またはちょっと不安な気持ちを抱えている方もいらっしゃるのでしょうか。
そんな時は、深呼吸をしたり、胸に手を当ててみるのもいいのではないかなと思います。
さて、我が家は長女が春から中学生になるということで、
ちょっと実験してみました。
中学校や高校はリュックサックで登校するところが多いかと思います。
とっても重たいらしいこのリュック。
どこで背負うのが楽ですか?
リュックに5kgのお米を入れてみました。
学生さんが背負っていて、よく見かけるのはこの位置。
どうでしょう?
背中とリュックの間に隙間が空いています。
次に紐を短くしてみたこの位置。
背中とリュックがピッタリと密着しましたね。
学生さんは、この位置「ダサいから嫌」と思うのでしょうけれど。
どちらも背負ってみて、圧倒的に密着させたほうが楽でした。
たぶん、実験してみなくても経験からわかる方も多いのではないでしょうか?
さて、これは赤ちゃんの抱っこやおんぶにも言えることです!
自分の重心に荷物や赤ちゃんが近いほど楽になります!
学生さんだけでなく、抱っこ紐を使っているママたちを見ていて、
「もうちょっと赤ちゃんを上に持ち上げて密着させると楽そうだけどなぁ」と老婆心ながら感じます。
たぶん、これはやってみるのが一番わかりやすいと思います。
一度、抱っこ紐の長さを変えてみたり、抱っこするときの位置を変えてみて、
ママが楽な位置を探してみてくださいね(^^)
そして、ママが楽だと、赤ちゃんも楽なんです!
5歳の末っ子と実験をしてみたところ、下の方で抱っこやおんぶをするより、
上に持ち上げた時の方が、子どもも「こっちの方が楽ー」だそうです!
抱っこしたりおんぶしたりする期間は、過ぎてしまえばあっという間な気もするけど。
ママも赤ちゃんも楽に過ごせる期間だといいなぁと思います。
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