ママの心と体を元気にする
産後指導士の松井裕子です。
出産するとママの脳はクリエイティブ脳になると言われています。
いかに効率よく物事を進めるか
臨機応変に対応するか
表情や感情を読み取る能力
あらゆる事態を想定して備える力
試行錯誤の日々の中でママも成長を遂げているわけですが、見落とされがちで超重要で超絶必要なチカラがあるのをご存じでしょうか。
それは「頼る力」です。
第1子の時は特に
人に預ける事、頼ることに慣れていないので、預けたり、頼ったりすること自体が不安だったり
自分がやらないと!
という強い責任感から子育てを背負い込みがちです。
その強い責任感は時に、自分を追い込み
「自分ばっかり育児して大変な思いをしている」
「この大変さを理解してもらえない」
という感情を生み出すことにつながる事があります。
人間の子育ては長い間集団で行われていました。そのため、1対1の育児は不安や孤独を助長し、誰かと一緒に育児がしたいと感じやすいと言われています。
現代は核家族化が進み、周りに頼れる家族や親せきがいなかったり、親世代もまだ仕事をしていて頼りづらい状況などから集団育児、共同育児が難しい場合が多くあります。
一方で行政のサービス、民間のサービスは増えており、内容も多岐に渡っています。
そういったサービスを使うことに最初は抵抗感があるかもしれませんが、
子育ては一人では出来ません。
一人で抱え込んではいけません。
自分を孤独にしないためにも、不安を減らすためにも
「頼る練習」を重ねて、頼り上手なママになりましょう!
子どもを預ける時の合言葉は
「信じて、委ねて、感謝する」です。
子どもを預けたときはついつい
預かってくれた人に泣いて迷惑をかけていないかな、食べさせたくない物与えられていないか、子どもが可哀そうかな、大丈夫かな、とそわそわしてしまい、
迎えに行ったときに
預かってもらってすみませんでした。
子どもには預けてごめんね。
と言ってしまいがちですが、
このマインドだと預ける事は悪い事になってしまいます。
相手の事を信じ、預けたらきちんと委ねて、相手にも子どもにも感謝する。
すみませんでした!と迎えに行くより
ありがとうございました!って言われた方がきっと相手も嬉しいですよね!
岡崎にはたくさん頼れる人やサービスがあります。
このブログを読んでいる人なら知ってますよね!是非色々な所を頼って、みんなで子育てしていきましょ!
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