みなさん こんにちは♪ THE岡崎っ子の荒木あゆみです。
大学受験を控えた長女、部活の大会で土日も忙しい長男
保育園で生活発表会の練習が始まっている次女と共に
日々ドタバタした毎日を過ごしています。
先日、岡崎市内の私立幼稚園PTAの皆さんが主催されたイベントで
防災についてお話させていただく機会がありました。
なんと半分以上の方が転入ママさん!
今日のキーワードとなる 「知る」 を全力でお伝えさせていただきました。
防災と聞くとまずやらなきゃ!って思うのは
・ 飲料水や食料の備蓄
・ 非常持出し袋を作る
という感じじゃないですか?
もちろんそれも大切なこと・
でも、まず最初にやってもらいたいことは
「自分の暮らしている地域の情報(リスク)を知ること」
突然ですが、皆さんいくつ答えられるでしょうか?
いかがでしたか?
私たち守ろう子どもと赤ちゃんのスタッフが住んでいる地域は
・ 震度想定:6強~7
・ 液状化危険度想定:極めて高い
・ 延焼の危険度:高めの地域もあり
・ 矢作川が氾濫した場合:3~10mの浸水想定
さらには、最寄りの避難所は中小河川氾濫の場合は大丈夫ですが
矢作川が氾濫したら「水害の恐れがある避難所」と記載されています。
岡崎市内でもリスクの高い地域に住んでいることが分かったから!
私たちはずっと防災活動を続けているのかもしれません。
まずは知る ことから始めてみませんか?
③ インターネットサイトを見る
個人的によく見るサイトは「岡崎市わが街ガイド」
防災ガイドブックでは読み取れない細かな部分まで
地図を拡大して見て確認することができます。
パソコンからでもスマホからでも見られますよ!
日本全国の情報を知りたい!という方は
「ハザードマップポータルサイト」がおすすめです♪
④ 簡易診断サイトを活用する
ライフラインの停止想定を簡単に診断することができる
「地震10秒診断」は様々な講座で紹介しています。
(たまに繋がりにくくなっていることもありますので注意)
こちらのサイトは国立研究開発法人防災科学技術研究所さんと
一般社団法人日本損害保険協会さんのコラボによる診断コンテンツです。
現在地情報だけでなく住所を入力しても診断ができるので
自宅の他にも、御実家や職場などもチェックしてみましょう。
最後に前回のブログで書いた
「守ろう子どもと赤ちゃん」とはどんな思いでつけたのか?
をお話しして終わろうと思います。
これはいたってシンプル!
子どもと赤ちゃんの命を守りたいから!
でも、守りたいのは<命>だけではなくて
日々の疲れを吹っ飛ばしてくれる屈託のない『笑顔』
抱きしめた時に感じる癒しの『温もり』
どんな大人に成長していくのだろう?と想像する子どもたちの『未来』
全てに対して 守りたい! という想いを込めています。
子ども達を守るためには
<守れる私になっていなきゃ!>なんて思うようになりました。
音大卒でもある私の経験が防災にも活かせないかな?
歌を通じて私たちの活動を知ってもらうのもありかな?
私たちが活動を始めた最初の気持ちを忘れないようにしたいな。
そんな思いで作ったテーマソングがあるんです。
お時間ある方はぜひ1度お聴きください♪
今日の担当:荒木あゆみ
1男2女の母 普段は会社員
守ろう子どもと赤ちゃん 代表防災士/乾物防災食講師/災害備蓄管理士/食育指導士
アンガーマネジメントキッズインストラクター/時間マネージメントコーチ
10min FOCUS Mappingインストラクター
コメントをお書きください