初めまして!
産後指導士の松井裕子と申します。
自分の産後が体調不良、メンタル不安定、友達なし
の暗黒期として過ごした経験から、
岡崎市を中心にママの心と体を元気にするための
産後ケアの活動をしています。
どうぞよろしくお願いします(*^▽^*)
私は日々産後のママたちと関わっていて
「出産したのに痩せない」
「母乳なのに痩せない」
「産後ストレスで太った」
などなどよーーーく耳にします。
え?めっちゃ痩せてるやん?
と思うようなママでも「お腹周りが・・・」
と本人にしかわからない悩みというのはあるもので、
でも授乳中だから食事制限が出来ないし
子どもが寝た後の甘いものが止められない
ゆっくり食事が出来ないから簡単なもの(丼とか麺とかパンとか)
で済ませてしまう。
など痩せない理由は皆さんそれなりに自覚しているんですよねw
食事内容や量などは言うまでもなく超絶大切なのですが、
私は産後指導士の視点から体の使い方をお伝えしていこうと思いま
さぁ皆さん、
おむつ替え、授乳、抱っこ、料理、スマホ、食事中、運転中、
巻き肩で背中が丸まって
頭が前に出て
骨盤が後ろに倒れて
左右どちらかに重心が傾いて
いませんか?
子育ての基本姿勢は\猫背/と言われるくらい、
さらに妊娠中から産後にかけて、
大きくなったお腹の筋肉は弱り、姿勢を維持しにくい状態だし、
骨と骨をつなぐ靭帯を緩ませるホルモンが分泌されるため、
腰痛、腱鞘炎、股関節痛、
つまり、産後は
姿勢が崩れやすい生活×姿勢が崩れやすい時期であり、
運動習慣が失われやすく、生活が大きく変化する時期
であるため、なかなか痩せない条件が揃ってしまいます。
焦って食事制限!腹筋!
いきなり偏った食事制限や過度な筋トレは禁物です!
産後ダイエットにはステップがあります。
お腹周りへのアプローチのステップ1は「呼吸」です。
え?それだけ?(;・∀・)
と物足りなく感じる方もいるかもしれませんが、
妊娠後期になるにつれ、
呼吸を助ける筋肉であるインナーマッスルが弱っている方がとても
呼吸が浅い状態は自律神経の働きにも影響するため、
眠りたいのに眠れない、イライラする、胃腸の不調など
多くの不調に繋がっていきます。
そして、インナーマッスルには体を支え、
くびれを作り、内臓を支える役割もあるため、
しっかりと呼吸が出来るようになることが、
健康にも美容にも直結していくのです。
まずは
鼻から息を吸ってお腹を膨らませ、
口からゆっくりと吐きながらお腹をへこませる
いわゆる腹式呼吸でインナーマッスルを動かしていきましょう。
深い呼吸はリラックス作用があるので、
ステップ2はまた次回。
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